Q3.熱を下げる坐薬は何度で使ったらいいですか?

お医者さんの指示で「何度以上で」と言われている方はその指示に従っていただきますが、セイワ薬局では特に指示のない限り「何度以上で」という設定はしていません。発熱は細菌やウイルスが体に入るとそれを追い出そうとする自己防衛反応ですので、やたらに坐薬で熱を下げても坐薬で原因を取り除いているわけではないことを理解してください。熱が38.5度から39.0度前後あっても元気があったり、ご機嫌がよければおくすりをつかうのを待ってもよいと思います。しかし、どうしてもご機嫌が取れなかったり、熱が高くて熱くて眠れないなど安静を妨げられるようであれば坐薬を使って少し熱を下げて安静を保てるようであれば使ってみてください。

      ポイント:発熱時は充分な水分補給が必要です。坐薬を使うことより重要ですよ。

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